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三角の土地に建つ23坪の平屋

相生市O様

このお家のポイント

外観はやさしい色合いの外壁にドアや窓枠の木がアクセント。シンプルだけど目を引くデザインです。
三角形の変形地ですが南側に駐車場やお庭、北側に家を配置することで、太陽の光を最大限とり込み室内を明るくしてくれます。
特徴的なフェンスがかっこいいサイクルポート。ご主人の趣味のバイクを雨や露から守ってくれます。
出入りがしやすい階段のついたウッドデッキ。ベンチにもなるこの場所はバーベキューなどで大活躍です。
小上がりの畳リビングがあるLDK。天井のシナ合板、木製キッチン、無垢床と木のぬくもりを感じられる空間です。
畳リビングにはくつろげる造作ソファーを。雰囲気のある青色の座面はご主人がお子様のお名前に入っている「紺」の字にちなんで選ばれたもの。
小上がりの畳寄せには名栗加工を施しました。いしがきというスプーンですくったような丸みを帯びた模様がやさしいアクセントになっています。
ソファーに座ってお庭やテレビを見るもよし、畳の上でごろごろくつろぐもよし。人も猫ものんびり落ち着ける場所です。
コンパクトな間取りでも広々と調理できるⅡ型の木製キッチン。LDK全体を見渡せるので家事をしながら家族との会話も弾みます。
猫のトイレスペースなど生活に沿った設計は造作洗面ならでは。奥にある木格子でゆるやかに空間を区切っています。
扉のないオープンな場所ですが、個室感のあるスタディースペース。窓から見える緑に癒されながら勉強に集中できます。
玄関扉はデザイン性と断熱性に優れたガデリウスを使用。手すり付きのベンチは靴の脱ぎ履きや、ちょっと荷物を置いておくのに便利です。

決め手は「性能」と
「楽しく家づくりができるかどうか」

ご主人:

家づくりでは性能を重視していました。でもカタログに書いてある性能が実際の家でもその性能になっているのか素人にはわからなくて。モリシタさんは松尾先生のところで勉強をされていたり、吸収したことをYouTubeでアウトプットされていたので「ここなら大丈夫だろう」という安心感がありました。

奥様:

それと人柄も良いなと思いました。初めて行った時とても話しやすかったんです。

ご主人:

やっぱり家づくりは半年くらい打合せもあるので、そこで相性が合わなかったら楽しく家づくりができないと思って。この人たちだったら最後まで楽しく打合せができそうと思えたのも選ぶポイントでした。

先の暮らしも考えて選んだ平屋

奥様:

私は最初2階建てでもいいのかなと思っていたのですが、家のことを考え始めたときに2階建ての中古物件を見て考えが変わりました。まだ家具が残っている状態だったのですが、お子さんが巣立たれた後なのか2階がなんにもなくて。子どもがいなくなると2階って本当にいらなくなるんだなと実感しました。

ご主人:

子どもが巣立って2階を使わなくなるのはもったいないので平屋にして、子ども部屋もなるべく小さくしました。年をとってからも階段の上り下りをしなくていいので楽に暮らせるかなと思います。

どこにいても家族と時間を共有できる間取り

奥様:

前の家は築40~50年くらいの平屋。キッチンはキッチンだけのスペースだったので子どもは隣の部屋にいてもらって、料理をしていました。子どももまだ赤ちゃんだったのでとても心配でしたし、早く終わらせて隣の部屋に行きたいと思いながら作業をしてました。

ご主人:

LDKが一緒でもキッチンでは背を向けてたり、広くて距離があって会話しづらいみたいなのは嫌だったんです。なので、LDKもコンパクトにしてキッチンにいてもお互いが感じられるようにしました。キッチンからLDK全体を見渡せるようにして、子ども部屋も寝る時だけの部屋という感じで家族がリビングで過ごせるように意識しましたね。

奥様:

下の子がこれから生まれてくるんですが、新しい家だと暖かいし家事もしやすいし安心して子育てができるなと思います。

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