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外部に開いてゆく平屋の家

姫路市T様

このお家のポイント

シルバーブラックの屋根にブラウンの塗り壁がおしゃれな平屋。塗り壁の色は長く住む家だからと飽きのこない色を選ばれました。
5.6kwの太陽光パネルを搭載。自家発電した電気を売電することで、電気代アップもゆるやかになります。
梁や床の木目が映えるリビング。家具を最低限にすることで、遮られることなく空間が広がります。
南面の大きな掃き出し窓から明るい日差しが入り込みます。お庭に出る時の動線としても大活躍です。
キッチンの隣にはお子様が大きくなったら遊び場にもなるロフトが。その右には明り取りのハイサイドライト。家の奥まで光を届けます。
空間に広がりを持たせてくれる勾配天井。リビングがより開放的に感じられます。
キッチンのそばにはパントリー。玄関から近い場所にあるので帰ってきてすぐに、食品をしまうことができます。
広い上がり框で家族みんなのお出かけもスムーズな玄関。奥にはお子様の自転車も収納できるシューズクロークがあり、収納も充実しています。
玄関そばに上着の収納を設け、お出かけも帰ってからしまうのもスムーズに。
洗面台が2つあるので朝、混雑することもありません。

決め手は暮らしやすい間取りの提案

ご主人:

モリシタさんに決めたのは間取りの良さ。駐車場から雨に濡れずに玄関へいけるというのが気に入りました。また、間取りを考えているときも「8畳の和室が欲しい」という私の希望に代表の森下さんが「僕の家にも8畳の和室がありますが、そんなに大きくしても使わないのでもったいないですよ」と経験を交えたアドバイスをしてくださって。そういう的確なアドバイスをしていいただけたのも好印象でした。

奥様:

脱衣室と和室の間に扉を設けて行き来できるように提案いただいたのですが、これがとても便利です。洗濯物を、和室を通った先にあるウッドデッキでも干すので通らない日がありません。ここが通れることで回遊型の動線になっていて、子どもたちもぐるぐる走って遊んでいます。

ご主人:

最初は脱衣室と和室の間を壁にせず、扉を設けることに少し抵抗があったんです。音が筒抜けになってしまうんじゃないかとかいろいろ心配でした。でも、実際に暮らしてみるととても便利で、やってよかったなと思います。

全館空調と日射取得で冬もシャツ1枚で過ごせる

ご主人:

全館空調を採用したのは、「実際はどんなものなのかな?」という興味からでした。モリシタさんのYouTubeで床下エアコンと小屋裏エアコンを使った全館空調を知って、説明も理にかなっているなと思ってすごく興味があったんです。

奥様:

実際に暮らしてみて、建て替える前の家で一番ストレスだった寒さがなくなりました。

ご主人:

1月や2月でもエアコンをつけるのは朝4時~7時までと夕方帰ってきて少しだけ。真冬でもシャツ一枚で過ごせていましたね。

奥様:

日が出ている時は南の窓のハニカムブラインドを全部開けると、きちんと日射取得ができるんです。そうすると、もう本当に暖かくて。今までは各部屋に1台あったファンヒーターも手放しました。家全体が暖かいことで物も減りましたね。

自然や人とつながる暮らし

ご主人:

今の家では家庭菜園をしていて、少し畑で作業をしたいなと思うと玄関へ回らなくてもリビングの大きな窓から直接出られてとても便利です。

奥様:

週末は家族みんなで一緒に種をまいたり、畑を耕したりしているので、子どもが自然に触れられて教育の面でもいいなあと思っています。私は家が完成するぐらいにバランスボールのインストラクターの資格を取って、今の家で教室をはじめました。建てる前には考えてもいなかったんですが、家ができて「ここで教室ができるな」と思って。はじめたばかりですがこの家でならレッスンの後に、ランチを出したりお茶をしたりもできるかなと。親や友達も遊びに来てもらいやすいですし、これから子どもたちとバーベキューやビニールプールで遊んだりいろいろと楽しみです。

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