希望したのはシンプルで住みやすい家。
必要なものだけを厳選した、ミニマルな暮らし。
このお家のポイント
“温度差”というストレスから解放されました。
奥様
私がモリシタさんに魅力を感じたのは全館空調でした。なおかつ小屋裏にエアコンがあるから、2階に全館空調用の部屋をつくらなくていい。他の会社さんで2階に専用の部屋があるのを見て、「居住スペースにそういうのは要らないな」と思っていたので、その点も良かったです。
ご主人
新しい家になって、以前の家で感じていた温度差に対するストレスがなくなりました。以前は部屋ごとに温度差があって、夏はリビングだけ冷えていたり、冬はエアコンをつけていない部屋がすごく寒かったり、その温度差にストレスを感じていました。今は全館空調を入れているので温度ムラがなくなり、住みやすくなりました。
家事ラク設備で時間と手間をカット。
ご主人
家事もすべてがラクになりました。洗濯乾燥機、お掃除ロボット、あと食洗機をつけたので、時短ができています。キッチンは作業スペースを広くとり、作業台の高さも調整したので、料理がしやすいです。
奥様
食洗機がすごく便利です。一番便利なのは乾燥までできること。食器が乾いて出てくるので、あとはそのまま片付けるだけ。キッチンもIHになって掃除がしやすくなりました。洗濯に関しては、本当に洗濯乾燥機“様様”です。干さなくていいからとってもラク。以前はベランダに洗濯機があり、外に出なきゃいけないし干すのは大変だし、虫がつくのもイヤでした。今は乾燥までできて、なにより虫がつかないことが嬉しいです。
メインカラーは“白”。色合いのバランスを大事にしました。
奥様
内装はできれば明るい方が良くて、打ち合わせのときは木の色や床の色も「白がいい、白がいい。」と言っていました。色としては暗めの方が好きなんですけど、家になると明るい方が良いかなと思って。友達の家に行かせてもらったとき、それが全体的に黒っぽいお家だったんです。「カッコいいな」とは思ったんですけど、家はやっぱり明るい方が良いということで、白をメインカラーに選びました。
ご主人
色味の合わせ方は、設計の岩本さんに確認してもらいました。例えば「キッチンのレンガ風クロスとカップボードの色合いのバランスは合っているか」など、選んだもので全体のバランスが整っているか、確認してもらいながら決めていきました。
必要なものを必要なだけ。家も暮らしもスッキリと。
奥様
ものはなるべく少なくして、置かないようにしています。食器も引っ越しを機に減らしました。そのおかげもあって、すべてカップボードに収まっています。食材も、買うのはパントリーに収まる分だけ。収納に合わせて、ものを買う量をコントロールしています。
ご主人
書斎も「使うかな~」と思うものだけを置いています。本棚を置かなくていいように、本は電子書籍に変えました。散らかっていると、自分が探したいものを見つけるのに時間がかかるじゃないですか。それがイヤだったので、基本いらないものは置かないようにしています。昔から“シンプル”や“ミニマル”な方が良いなと思っていて、今はそんな暮らしを目指している過程です。