デザインも使い勝手も大満足。
打ち合わせも楽しくて
最高の家づくりになりました。
このお家のポイント
造作の洗面台にパントリー、土間収納。
憧れていたものがぜんぶ叶いました。
奥様
「造作の洗面台にパントリーがあるキッチン、土間収納のある玄関、とイメージがある程度頭に浮かんでいる状態で家づくりを始めました。決めた予算や広さを守りながら、この3つを実現できたのは蔭山さんのおかげ。毎回いろいろな提案をしてくださって『今日はどんなアイデアが出るのかな』といつもワクワクしていました」
ご主人
「実現がむずかしいことやプロとしておすすめできないことがある時は、理由をしっかり説明してくれるところも良かったです。一つひとつ自分たちで納得しながら、次のステップに進めました」
奥様
「最初は、今っぽいキューブタイプの家にしたいと思っていました。でも蔭山さんから『屋根の庇(ひさし)がない家は日差しがダイレクトに差し込むので、夏の時期、部屋がとても暑くなります。こうした家は断熱性能を上げても、涼しい家にならないです。冷房に負担がかかって電気代が高くなることもあるので、どうしてもおすすめできません。』と言われて納得しました。実際に暮らしてみると、夏は日差しをカットしてくれているのが分かります」
1日の行動を分析して間取りを設計。
ご主人
「廊下や扉を少なくしてオープンな造りにしました。玄関からはキッチンもリビングも奥の和室も見えます。外から帰ってきて、スーパーで買ったものをキッチンにしまうのも、リビングで休憩するのもすぐできます」
ご主人
「間取りを決める打ち合わせで、1日のスケジュールや家での過ごし方を質問されたことが印象に残っています。『朝は何時に起きますか?起きて次にすることはなんですか?』と蔭山さんからの質問に答えていくと、『これを元に間取りを作っていきます』と聞いて、良い考え方だなぁと共感しました。
不自然な動きが出ないよう計算されているからストレスがないです。例えば着替えのとき、わざわざ別の部屋に服を取りに行くことがなくなりました。住むほどに、自分たちのライフスタイルに沿って考えられた家だなぁと感じます」
洋服はハンガー掛けに統一。
しまうのも探すのもラクになりました。
奥様
「この家は洗濯がラク。下着や部屋着、タオルなどは乾燥まで洗濯機にまかせています。あとは隣の棚にしまうだけです。シャツなどは洗った後、2階のサンルームで干しています。日当たりがいい場所なのでしっかり乾くし、外干しと違って虫がつかないのも良いです。乾いたら寝室のウォークインクローゼットに掛けるだけ。私はたたむ作業が嫌いなので、すっごく助かります」
ご主人
「服をハンガー掛けにすると、しまっているものが一目で分かるのが良いですね。着たいTシャツがすぐに見つけられるから、着替えもパパッとできます」
帰宅したら和室に直行。
夜ごはん前にちょっとだけグダッとするのが幸せです。
ご主人
「自分たち仕様の家は、朝も気分良く過ごせます。最近は起きたらYouTubeでカフェ風のBGMを流しながら出勤の準備。優雅な気持ちになれます」
奥様
「私は仕事から帰ってきたら、リビング横の和室に直行。夜ごはんの準備を始める前に、ちょっとだけグダッとするのが幸せです。ホッと一息つける場所があると、家事も仕事も頑張ろうと思えますね」