「日当たりは大事!」と言う
社長の考えに心を動かされました。
奥様
「ここは周りが建物に囲まれている場所。建てる前から、明るい家は難しいと思っていました。電気を点けて過ごせばいいや、と考えていた時期もあります。初めてモリシタさんの見学会に参加した時、そのことを話したら、社長から『日当たりは一番大事なもの。優先順位を下げたらあかんのです!』と言われました。その時は正直なところ、そんなに大切なの?と半信半疑だったのですが。」
ご主人
「日当たりは家の光熱費も左右させるもの。これからは電気代が上がる可能性もあるから、コストがかからない家にするには、日射取得がしっかり取れるよう設計しないとダメと教わりました。社長の考えを聞いてから、日当たりの優先順位が一番になりましたね。社長はそのあと、土地を確認しに、ここまで車を飛ばしてくださいました。『2階をリビングにするのが絶対に良いです』とアドバイスまでくださって。たった半日のことでしたが、社長の熱意と行動力に心を掴まれました。モリシタさんなら、絶対にいい家をつくってくれる、と確信した瞬間でしたね。」
朝を気持ち良く迎えられる家。
奥様
「実際に暮らしていると、この間取りにして良かったと思うことがたくさんあります。まずは朝。起きたら、リビングのハニカムスクリーンを上げると光が差し込んで『今日も1日が始まるな~』と新しい気持ちで朝を迎えられるんです。家が明るいって気持ちが良いですね。」
ご主人
「ここに引っ越して来たのが1月。明るさや寒さはどうだろう?と思っていましたが、太陽の光と熱のおかげで、日中は電気もエアコンもいりませんでした。夜はモリシタさんが勧めてくれた床下エアコンを点けているのですが、光熱費はアパートの頃と同じ1万5000円。家は広くなっているので、お得感がありますね。」
服をたたまなくていいって、こんなにラク。
奥様
「家事動線や収納計画についても、モリシタさんはたくさん提案してくださいました。一番気に入っているのが洗濯動線。いつもお風呂の残り湯を使って洗濯していることを伝えたら、お風呂の横に洗濯機置き場がある間取りをつくってくださいました。洗濯機からベランダまでの距離も短いし、乾いた服は吊り押入れにかけるだけ。服をたたまなくていいって、すっごくラクですね。洗濯の時間がギュッと短くなりました。」
奥様
「服も物も、しまう場所が決まったおかげで、上の子は1人でお着替え・お片付けができるようになりました。床に物を置いてしまう習慣もなくなったから、掃除がしやすいです。掃除機はコードレスのものに買い替えました。ある朝、お姉ちゃんが保育園の支度を終えたあと『お掃除するー!』と言って階段に掃除機をかけてくれたことがあって。家が変わると、お手伝いまでしやすくなるのかなと驚きましたね。」
家族で過ごす時間と
1人の時間の両方が持てるようになりました。
奥様
「引っ越してからは、家で過ごす時間が楽しいです。毎週金曜日は、ママ友と子どもたちを呼んでパーティーしています。ホットプレートでつくった焼きそばやもんじゃを囲んだり、夏はそうめんスライダーを用意して流しそうめん大会もしましたね。食事が終わったあとは、子どもたちが保育園で覚えたダンスをリビングで披露してくれるんです。毎週、幸せを感じる時間です。」
ご主人
「僕は仕事から帰ってきて、お風呂にのんびり浸かったり、妻がつくってくれた夜ごはんをゆっくり味わえるのがうれしいです。アパートの時は帰って来た音で子どもたちが起きてしまって、また寝かしつけるのにひと苦労していましたから。」
奥様
「この家は同じリビングにいても、ダイニングテーブルか和室にいるかで、雰囲気が変わるんです。1人で落ち着いて過ごせる空間もあるので、ゆっくり雑誌を読みたいなと思った時などはありがたいですね。仕事も子育てもしているからこそ、ゆとりのある時間は貴重なもの。家が生活のスタイルまで変えてくれました。」