“シンプルな家が欲しい”
私たちの気持ちが通じたのは、モリシタさんだけでした。
奥様
「とにかく使いやすい家をつくりたかったんです。じゃあ、どうすればそんな家ができるんだろうと、ネットで片っ端から家づくり体験談を読んだ結果、自分たちがたどり着いたのは『シンプルが一番いい』という答えでした。ただ、これを他人に伝えようとするとなかなか難しいんですよ。要するに普通の家が欲しいっていうことなんですけど。」
ご主人
「モリシタ・アット・ホームさんとの出会いはチラシです。省エネ基準をクリアしたしっかりした家が予算内で建てられそうだったので、話を進めることにしました。話していてうれしかったのは、こちらの意思がちゃんと伝わっている感じがしたこと。動きも速くて、すぐに土地の写真を撮りにきて、陽当たりの説明をしてくれたり、図面も1週間くらいであげてくれました。」
このリビングにいると、気持ちが明るくなるんです。
ご主人
「おかげで理想通りのシンプルな家ができました。一番気に入っているのは何と言っても部屋が明るいこと。特に1階は3つの掃き出し窓を付けているので、1日中陽が入ります。前に住んでいたハイツは、お昼でも部屋が暗くて気が滅入ることがありました。今は逆に少々暗い気分のときもリビングにいるといつの間にか治っているんですよ。人間、生きていく上でやっぱり光は大事なんだなと実感しました。」
奥様
「もう1つうれしいことがあって。ハイツ時代と比べると、ひと冬の光熱費が4割くらい下がったんです。モリシタさんの家は高気密・高断熱と聞いていたので、『どう変わるかな?』とちょっとワクワクしていましたが、まさかここまで下がるなんて。部屋は暖かい上に、光熱費は安くなっていいことばかり。寒い冬が好きなりました(笑)。」
よし、頑張ろうという
気持ちが湧いてくる家ができました。
奥様
「私が快適だと感じるのは、キッチンと洗面脱衣室をつなげた動線。どこに行くにもスッと移動できるから、家事もしやすくなりました。また、中の物が見えた方が使いやすいと思って、基本的に収納に扉をつけませんでした。もちろん、ちらかさないつもりなので『見たかったら見て!』という気持ち。あとはキッチンも広くなって使い勝手が良いので、料理が楽しいです。」
ご主人
「妻は前にも増して、手の込んだ料理をつくってくれるようになりました。食事中の会話も弾みます。この家にいると何をするにも、頑張ろうという気持ちになります。住みやすい家ができたおかげですね。」