緊急解説!ローン減税+3年の還付延長が9/30契約分で終了!
今日はですね、
期間限定に
なるんですけどね
家づくりの
お金に関わることで
重要な情報を
ちょっと一度
シェアをして
おきたいと思います。
今年はですね
新型コロナウイルスの
流行で
非常に世の中が
混乱して
大変な目に
遭っている方も
多いと思うんですけども。
その中でかき消された
ものの中にですね
消費税が
8%から10%に
上がったことに対して
家を建てる人に
少し戻してあげるって言う
処置がね
昨年から謳われて
いてたんですよ。
本当言うとですね
このコロナの騒動が
なかったら
今年(2020年)の
3月末までに
建物の請負契約をした人に
限定してですね。
その方の入居が
この2020年
12月末までに
入居が完了する
という条件で、
住宅ローン減税のですね
還付の期間を
3年間延長するっていう、
そういう措置が
あったんですね。
まあ簡単に言うと
住宅ローンを
普通はみんな借りて
家を建てられると
思うんですけどね。
借りてる
残高の1%を上限にして
返してあげると。
お金をね。
所得税とか住民税から
還付しますよって言う。
これ「ローン減税」って
言います。
今でもあるんですけども
10年間に渡って
少しずつ
返してあげますよ、と。
まぁ大体、
上下300万位になると
思うんですけども、
返してあげますよ、
という。
そういう、
家を建てる人を応援する
税制があってですね
その“10年間”って
いうのが
今の決まりなんですよ。
これを13年間まで
延ばす、
つまり3年余分に
還付してあげますよ、
っていう。
そういう
処置っていうのの期限が
今年あったんですよね。
それで、まあ言うと
昨年とか
今年の春ぐらいまで。
まあ今年の正月ぐらいが
一番多かったですかね。
3月末まで
契約しなかったら
還付処理の
有利になるのが
消えてしまうので
いわゆる、
8%から10%までの
消費税の2%の
差額分がね
無になっちゃうと。
それが
返してもらえなくなる
って言う事で
ちょっと焦られた方も
いるんですけども。
まあコロナのことが
起きたので、
もう大混乱に
なってますから。
とんじゃった人も
多いかと
思うんですけどね。
大体それ、
どれくらい得できるか
といえば。
例えば、
建物の請負金額
2000万だったら
2%ですから
40万ですかね。
で、
2500万位でしたら、
50万位ですから。
40万円から
50万円位の分が
返ってくるっていう
措置だったんですね。
で、それで、
そのことは一応
終わって
いるんですけども。
今回コロナの、
この騒動があったので
国の方が
「ちょっとあまりに
混乱したので
住宅ローン減税の
還付期間の猶予をね
少し延ばしますよ」
っていうことが
発表されています。
これも4月に
発表されたんですけども。
最近ちょっと私の周辺で
実際に
家づくりを考えてる方に
お話をするとね、
「あぁ、それ知らなかったわ」
って方が多かったので
今日ちょっと緊急で
この動画を撮らして
もらっています。
じゃあ、
ちょっと僕のメモでも
見ていただいて
よろしいですかね。
これ、
どういう風になったか
というのは
当初はですね、
(2020年の)
3月末までに
契約した人が
いわゆる今年中に
今年の暮れ、
つまり12月までに
入居したら
10年を13年までに
延ばしてあげますよ、
っていうことだったん
ですけども。
コロナで、
いろんな会社が
混乱したり
ご自身でも、
会社に行って
打ち合わせが
できなかった
ということも
多かったと思ので、
「じゃあ、それは
猶予しましょう」って
いうことに
なったんですよ。
で、それを、
どうなったか
というのを説明すると
3月末までだったやつが
実はですね
この秋口、9月末まで
9月の30日までに
契約した人も
該当していいです、と
いうことになりました。
そして、さらにですね
引き渡しは、
9月の末までに契約して
年末まで引き渡すと
結構タイトと言うか。
実質、無理なので
これは「次の年の
令和3年
2021年の
12月末までの
入居でもいいですよ」
っていうことで
そういう風に
延ばしてあげましょう
っていうことが
決まってて。
今、そういう
アナウンスがされている
んですよね。
で、これは
注文住宅に限った
9月末です。
例えば
大規模な増改築で、
お金を借りますよね。
リフォームローンを
借りたりすると思います。
それから、
分譲住宅ですね。
建売とかを
買われる人に関しては
11月30日までの
契約分に関しては
分譲はすぐに
入居しないといけない
と思います。
けども、
注文住宅に関しては
もう1年ガッと延ばして
分譲に関しても
契約時期を
3月じゃなくて
ぐっと延ばしてあげるって
いうことに
なったんですよね。
なので、一つですね
家づくりを、
今、考えられてて
「契約は
ゆっくり考えても
いいかなぁ」って。
まぁ、
ゆっくり考えることは
悪いことじゃない。
いいことだと
思うんですけども。
ただ、
こういうこともあるので。
ご家族の
コンセンサスが
ちゃんと得られてですね
9月末までに
契約されれば
いわゆる8%から10%に
上がったところの、
この2%を取り返す
っていう特例が延びました、
ってことなんでね。
それも
知っておいて
頂きたいんです。
人によっては
40万、50万
変わればですね。
その分、
貯金を取り崩さなくて
いいとか、
家の仕様を上げるとか、
性能を良くするとか、
キッチンを
良いものにするとかね
そういうことにも
回せますからね。
これを知っておくと
やっぱり得やと
思うんですね。
なので、
期間限定では
あるんですけど
延びたということ。
そして30日
9月の末までに
契約をすればですね
引き渡しは
来年(2021年)の
12月まで延びても
OKということが
決まったんだ、
っていうことを
知っといてください。
で、これですね。最後
このことを利用するには
実は条件があります。
二つの条件があって
その一つの方が
この9月末までには、
遅くとも契約してね
っていうことと、
新型コロナのね
流行に関して
入居が遅れた。
例えば、
打ち合わせに
いろいろと時間が
かかったとか。
工事がやっぱり今
物が入らなかったり、
職人さんが
不足したりして、
(工期が)
延びているので
そういう事情で
遅れたよっていう
証明を出してくれ、と。
この二つを満たせば
これが使えます。
で、この証明って
いうのがね結構
難しいんですけども。
これも最近は
きちっと国の方から、
ある程度、ひな形が
出ていますので。
その証明はですね、
実際建てられる
工務店さんとか
ハウスメーカーさんに
そういう
証明してほしい
といえば、まあ僕も
そうなんですけども、
分かります。
どういう風に
証明したらいいか
分かってますので、
そういうことも含めて
家づくりされる方の
プロにお手伝いして
頂ければ、その分、
得することができます。
でね、これ
ちょっと大事な
情報なので、
忘れないでください。
それから最後にですね、
来年の末までに引渡しを
してくれることは
OKなんですけど、
みんな忘れがちなのがね
その次の年に
確定申告をしないと
いけないんです。
サラリーマンの方って
普通の所得税って、
源泉で
引かれていることがあって
確定申告したことない人も
いらっしゃって。
あんまり、
やり方分からない方も
いらっしゃって、
要領得ていない方も
多いんですけど。
このローン減税は
10年になってもですね
この確定申告初年度は
絶対せんかったら
還付が受けられません
のでね。
ちゃんと頭に
おいていただかないと
「暮れギリギリに
引渡しされて
良かった〜」
って言ってて、
1月2月で
あっという間に
時間が経って
しまうので。
確定申告
うっかり忘れてた、
ってことがあるので。
特に締め切りは
3月15日ですけど
3月入ると
税務署がすごく混むので
2月末までに
行っておくことを
お勧めします。
これも
ちょっと知っておいて
いただいて。
期間限定では
ありますけども、
みなさんの
家づくりの
役に立てて
いただけたら
と思います。
くれぐれもですね
僕がこれ言ったから
急ぎなさいと
言っているわけじゃ
ないんでね。
まあ、
40万50万の
ことなんで
場合によっては
いいことです。
けども、例えば
営業マンによっては
急かして
「得やから
契約してください」
とかじゃなくて。
本当に
みなさんにとっての
良いタイミング
っていうのは
別の問題として、
しっかり
考えてくださいね。