こんにちは。熱闘やまチャンネル 山崎です。
6月に入りましたね。西の方から梅雨入りが始まりました。
嫌な時期に入るのですね。カビなどに気を付けないといけませんね。
毎月1日のトピックです。
フラット35の金利発表です。平成30年6月金利
返済期間20年以下 9割以下 9割超
1.31% 1.75%
返済期間21年以上 9割以下 9割超
1.37% 1.81%
以上のようになります。5月の金利より0.02%上昇ですね。
上記の金利は、団体信用生命保険加入の金利です。
フラット35の場合、団体信用生命保険の加入は任意です。
加入されない方もいます。以前までは、加入の有無に関わらず
金利の変動はありませんでしたが、昨年の10月以降 不加入の方は
低い金利が適用になりました。
団体信用生命保険不加入
返済期間20年以下 9割以下 9割超
1.11% 1.55%
返済期間21年以上 9割以下 9割超
1.17% 1.61%
以上のように、団体信用生命保険加入の金利より
-0.2%となります。
団体信用生命保険に関しては、以前は、金利とは別に、
お施主様の財布から支払いする形でした。
現在は、金利に含まれていますので、フラット35利用の方の
殆どは、団体信用生命保険加入の金利を利用しているようです。
また、フラット35にはもう一つ フラット35S という商品があります。
一定の条件をクリアした住宅を建てると、金利優遇(マイナス)
が受けられます。商品のよって5年~10年間 -0.25%の優遇金利が
受けられます。
上記の金利から、-0.25%の金利が適用になります。
団体信用生命保険加入 35年返済 9割以下の金利 1.37%の場合
1.12%の金利が10年間続くことになります。11年目からもとに戻る。
注意 フラット35の場合、金利適用時期は、建物が完成して引き渡し(実行)
の時期、清算に時期の金利になります。
ローン申し込み時期の金利は、完成から約6か月前の金利になりますので
金利の差異が発生する事があります。気を付けましょう。
最近では、このフラット35の金利よりも低い長期固定金利の商品が
存在します。詳しくはご相談下さい。
では、この辺で 毎月1日のトピックでした。
熱闘やまチャンネル・・・金利動向注目ですね