こんにちは。熱闘やまチャンネル 山崎です。
4月に入りましたね。真新しいスーツ姿の新入社員さんを
たくさん見かけますね。頑張って欲しいものですね。
さて、今回は「プラン作成の時に注意したい事」
家づくりを進めて行くうえで、お金の確認(資金計画)、
建築予定地が決まると、いよいよプラン作成に入って行きます。
実は、土地(予定地)を決める前から、
プラン作成に入るのが理想なのです。
何故かというと、私たちがお世話をさせて頂く
お客様の多くは、土地購入からが殆どです。
土地を購入した後に、
「希望のプランが入らない!?」
「日当たりが確保できない!?」
そんな事になってはいけないからです。
先に予想できるプランを作成して、確認して、
その土地を契約する!すると、大間違いにはならないのです。
そこで、プラン作成の時に注意したい事
その1
予定地の周りの環境を確認する事
・方位
・建築物(既存のもの、将来の予測のもの)
・道路と予定地の関係(高低差)
・ライフライン(電気引込み、上下水引込み、ガス関係)
何かが不足すると、結果、お金が掛ることになるのです。
その2
建物に掛けられる予算、大きさを確認する事
・金額の約80%は、建物の大きさで決まります。という事は、
予算が決まると、おおよその建物の大きさが検討出来る事になります。
残りの20%がオプションになります。
要望の内容によっては、8対2のバランスが変わってきます。
この2つを確認して プランして行くことになります。
1については、測量を入れないといけません
(周囲の建物の高さ等も測ります)
特に、高低差についてはいろいろなケースがありますので、
予測だけで進むのは危険です。
先程もお話ししたように、場合によってはお金に関係してきます。
いざ、建築にかかってお金が必要です。となってはトラブルのもとになります。
2については、家族構成、部屋数、希望、要望の打ち合わせが
大事になります。あと、仕上がりのイメージです。
お客様はイメージがわからない方が多いです。
完成して、「イメージと違う」そんな話、良く聞きます。
イメージを伝える事は難しいです。ですので、
写真などの切り抜きや、街で見かけた家の写真などを
見せて伝えてもらえると、間違いが少なくなります。
家づくりの中で、プラン作成、間取りの打ち合わせが
一番楽しい時間ではないかと思います。
そんな楽しい時間を有意義に過ごす為に準備して、
注意していかないといけないのです。
今回は ここまで。
次回は「自己資金ゼロでも家は建つ?」です。
熱闘やまチャンネル・・・間取りの打合せは楽しくね!