こんばんは。熱闘!やまチャンネルです。
夜もだいぶ暖かくなってきましたね。一雨ごとに暖かくなっていきます。嬉しくなってきますね。
春の訪れが楽しみです。 もう 春 ?
この度、「 現金取得者向け新築対象住宅証明書 」 の申請に携わりました。いったい、何の事でしょうか? はい。すまい給付金の中の提出書類の一つです。
その名の通り、現金で新築住宅を取得された方が必要な書類です。もう少し詳しく説明しますと、、、
現金で新築住宅を取得された方も すまい給付金を受取る事ができます。但し、条件があります。 1.床面積が50㎡以上である事 2.現場検査をうけ一定の品質が確認される次の①~③のいずれかに該当する住宅 ①住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅 ②建設住宅性能表示制度を利用した住宅 ③住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査が実施された住宅 3.年齢50才以上の者が取得する住宅(一定の収入がある方) 4. (独)住宅金融支援機構のフラット35と同等の基準を満たす住宅
この4つの条件を満たさないといけません。今回、お世話させて頂いたお客様はこの条件に全てあてはまります。あてはまった上で、必ず一つ選んで提出しないといけない書類があります
1、フラット35S適合証明書 2、現金取得者向け新築住宅対象証明書 3、長期優良住宅建築等計画認定通知書(長期優良住宅認定通知書)
上記の3つの中から一つ選んで提出します。
この度のお客様、現金でしたので、フラット35Sは使っていませんでした。長期優良住宅の申請もしていなかったので、残る 現金取得者向け新築住宅対象証明書のみとなったのです。
申請関係は、いつも設計部の方でやっていただいてます。この度は、一度 自分でもやってみようと思い、申請業務をさせて頂きました。今までは、証明書も出てくるのが当たり前でしたが
自分でやってみて、大変さがわかりました。証明する図面を添付したりや、補正があると、何度も連絡を取りあって直したりとかでした。申請業務をやることで流れを学んだ事は良かったです。しかし、もっと簡単にしようと思えば、長期優良住宅の認定を受ける事です。認定通知書があると、よりスムーズでした。
モリシタ・アット・ホームの家は、長期優良住宅の仕様が標準仕様です。申請をするか?しないかはお客様と相談しながら決めていきます。よほどの事がない限り申請を勧めています。
証明書はとっておかれると、今後も、いろんな申請に使えるかもしれません。と言う事は?
長期優良住宅仕様があたりまえだとも言えるのかもしれません。
すまい給付金。対象のお客様にとっては、大切な給付金です。しっかり届くようにしたいです。
熱闘!やまチャンネル・・・長期優良住宅標準仕様