耐風等級ってご存じですか? ~台風に負けない家~ 2020年10月26日 by morishita-admin 皆様は、『耐風等級』ってご存じでしょうか?耐震等級なら知っているけど、耐風等級は初めて聞きましたという方も少なくないと思います。耐風等級とは、台風や暴風時に家がどれほど耐えられるかを表し、耐震等級と同様数字の高いほうが風に対して強い家といえます。 続きを読む
同じ広さでも全然違う⁉ 広く見えるお部屋のつくり方 2020年10月9日 by morishita-admin 同じ広さの部屋でも、広く見えたり、狭く見えたりと感じ方が違ったという経験はないでしょうか?限られた空間を少しでも広く見せるには、ちょっとしたポイントがあります。今回は、広く見えるお部屋の作り方についてお話したいと思います。高さに注目広く見せる1つに、天井高を上げるがありますよね。一番に思いつくことかもしれません。一般的に天井高は2m40㎝が多いですが、大手ハウスメーカーさんでは天井高が2m80㎝のところもあります。確かに広く見えそうです。でも当然コストもアップする訳で・・・私のおすすめは、お部屋の一部の天井を高くする方法です。5㎝から10㎝上げてあげるだけで広く見えるので、天井に梁現しをしたり、また吹き抜けにすれば、高さを感じるだけでなく、陽射しもたくさん取り込むことができるのでお部屋が明るくなります。さらに室内の建具の選び方にもポイントがあります。一般に建具の高さは2mのものが多いのですが、天井までのハイドアを採用することで広く見える効果があります。同様に、サッシ窓も天井までの間に壁があると狭く見てしまうので、外観のデザインによりますが、天井の高さまで窓を上げて取り付けしてあげることで圧迫感がなくなります。色をそろえる壁や天井のクロスは基本白色が多いので、建具をクロスと同じ白で統一することで壁と一体に見え、これも空間が広く見えるコツです。ボコボコさせない。空間をボコボコさせないことも大事。構造に関わってきますが、間取りはシンプルに、そしてお部屋は細かく区切らず、なるべく間仕切りを減らすことで広く見えます。たとえば垂れ壁。垂れ壁とは天井から垂れている壁の事で和室でよく見かけるかと思いますが、この垂れ壁があるのと無いのでは、印象が全く違ってきます。また収納が少なかったり、必要な箇所に収納が設けられていないと、住んだあとで家具を購入して置くことになり、お部屋がどんどん狭くなっていきます。収納計画もしっかり間取り段階で考えておく事も必要です。最後にちょっとした事ですが照明器具1つにしても、シーリングライトではなく埋め込みタイプのダウンライトにするとスッキリして、空間が広く見える効果があります。今月10日にオープンする高岡モデルハウスは、1階2階共に天井高が2m20㎝というコンパクトな高さですが、まったく狭さを感じさせないアイデアが盛り込まれています。ぜひ、ご予約の上、広さを体感してください。見学希望の方はコチラhttps://www.m-athome.co.jp/eventinfo/tour