こんにちは、工事課の木津です。
オープンが来週末にせまったモリシタの新モデルハウスの気密測定を工事課メンバーで行いました。
住宅において重要なスペックは多々ありますが、この気密性能(C値といわれるもの)に関しては、
設計上、計算上の数値ではなく 実際に現場個々で機械で測定ができます。
みなさん、ご存知のかたも多いとおもいますが C値とは延べ床面積あたりの隙間面積の多い少ないをあらわす数値です。(cm2/㎡)
この性能が悪い(隙間が多い)と計画換気もうまく機能しません(空気は目に見えないからやっかいですが)
そして、どんなに高価で高性能な建材を使って、計算上高スペックな家を建てても
この気密性能が悪い(隙間が多い)と 実際にはうまく機能しません。
けしてスペック競争をしたいのではなく、皆さんがこの姫路の地でより快適にすごされる家造りをすることが
目的なのです。(快適以上のオーバースペックは必要ですか?)
モリシタでは自社で気密測定をしています。
モリシタの工事課メンバー(現場監督)は気密測定技能者の資格を持っています。
自分達で実際に測定をすることにより日々 気密性能を確保する為の施工のポイントを話合っています。
ご興味のある方は、今月 23日(土)、24日(日)の見学会で聞いてくださいね。