おはようございます。熱闘!やまチャンネルです。
本日、とっても暖かいです。この暖かさは、、、雨 午後から雨の予報です。昨日我が家ではじゃがいもを植えたそうです。今日、雨と予想しての事です。最初の水やりを雨でまかなうようにです。知恵を使ってますね。今年は、私も土いじり(野菜作り)をしようかと考えています。。。けっこう楽しいですよ。
本日は、地盤調査のお話を少し、、、
家づくりの中で、間取りが決まって、配置が決まると、 “ 地盤調査 ” へと進んでいきます。土地購入の方は、土地決済が終わっていないうちでも(土地が買主さんの物になってなくても) 売主さんの好意で調査に入らさせて頂く事が多いです。 この調査の目的は、家を建てると保証がついてきます。その保証を付ける為に、家の下の地層が固いかどうかの調査が義務付けられているのです。根拠がないものに保証は付けられないのです。
調査の結果、〇 と × の判定が出ます。〇については問題なく、通常の基礎工事に進んでいけます。×の場合は、改良工事になります。その改良工事には、大きく3つの工法があります。
写真で紹介した工法が主になります。改良工事がでると費用がかかります。家づくりの中で、資金計画はとても大切です。いろんなお金を計算する中で、この地盤改良にかかる費用だけは 私たちにもわかりません。調査をしないとわからないのです。
土地から購入の方は、早く間取決めて、配置を決めて、調査に入ると改良工事の あり、なし がわかるので、計画がやりやすくなります。しかし、建て替え工事の場合、解体工事が終わらないと、調査に入れないのです。一般的に、解体工事を行うと言う事は、新しく建てる家の打ち合わせや、金額確定、契約が終わっています。住宅ローンも確定しているのが本来です。全てが決まってから、解体工事に入るのです。そして、解体工事が終わって、調査に入るのです。そこで、初めて 〇 か × がわかるのです。
〇は問題ないですが、×の場合、費用が発生します。改良工事の工法や深さによってさまざまですが100万円くらいかかる事は大いに考えられます。 しかし、その費用が発生しても慌てないような資金計画を組む事が大切です。現金に余裕のある方は大丈夫ですが、多くの方は、住宅ローンに、改良工事費を予想して計画します。住宅ローンのお金は、商品にもよりますが、殆どが建物が完成する約1ヵ月くらい前から手続きをして、完成すると融資実行されます。もし、改良工事がなくて費用が発生しない場合は、その手続きの時に 融資額の減額を行うのです。起こりうることを想定して計画すると、慌てる事が少なくなります。
改良工事で費用が発生することは、本意ではありませんが、これから何年も住み続ける場所に安心料を先払いする。と考えると、、、、とても有難いことに思えてきます。そして、地盤調査の大切さを改めて確認します
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