初めまして、工事課の秋葉です。
早速ですが、初ブログを書きたいと思います。
今回私は、アクアフォームの気密検査に行ってまいりました。
???
気密検査って?の前に、
アクアフォームとは何か? と思われている方もいらっしゃると思いますので、
簡単に説明します。
一般的にお家の壁には、断熱材という外気と内気の熱を区切る為の綿(わた)のようなものを入れています。
一般的には、グラスウールやロックウールなどの断熱材が使われることが多いのですが、
お家の気密性を高くするために吹き付け断熱材(アクアフォーム)を使用する場合があります。
気密性を高めるとどうなるか = エアコンが効きやすく、家の中の熱が外に逃げづらいため、長時間部屋の温度を一定に保つことができます。つまり、『エ コ 』なのです。
ほかの断熱材と違って吹付断熱は、その名の通り泡(科学物質)を壁に吹き付けそれが固まって断熱材に変わります。
どんな感じかといいますと…。
こんな感じで ぎっしり と壁一面アクアフォームでございます!
このように、隙間なく施工できるため気密性が上がるという仕組みです。
天井裏もこんな感じです。
で、話は元に戻りますが、気密検査とは一体何かということなんですが、
この吹付断熱が、しっかり施工されているかを検査するものなのです。
その方法とは、窓から特殊な掃除機みたいなもので家の中の空気を
吸い出し、壁の隙間から入ってくる空気量を調べるというものなのです。
その様子がこちら↓
隙間から入ってくる空気量(数値)が低ければ低いほど気密性が高いというものです。
今回のお家の数値も良好でした。
私は、アクアフォームの現場をよく担当させて頂くので、興味がある方は是非声をかけてみてください。
では、また今度。