こんにちは。熱闘やまチャンネル 山﨑です
平昌オリンピック感動しましたね。本当に感動しました。
個人的には、女子スピードスケートマススタートの高木菜那選手のレース。
凄かったです。ファンになりました。
膝の故障を完治して頑張ってほしいです。
さて今回は、価格について。
お客様と打合せをしていて、「これでいくらですか?」「坪いくらですか?」「32坪だといくらくらいですか?」そんな、価格の事を 良く聞かれます。
確かに、気になりますよね。
住宅業界、価格、見積りの出し方にルールがありません!
見積りを見比べてみても普段見慣れない方にとっては、
良くわからない。というのが本音ではないでしょうか!?
私たちでもわからない時があるくらいですから、
そう思われるのが当然です。と、、、いう事は、逆にいうと、
まんまと術中にはまっている。 という事なのかもしれません。
わかりにくい という事は、聞かないといけない、、、という事になるのです。
住宅会社の見積もりは、聞いてほしい、、、説明をしたい、、、
そんな内容になっているのではないか!?と
勝手に結論付けています(私が言うのもおかしいですが)
先日、車を見に行きました。前々からいいな~と思っていた車があって、、
それは
▼ビートル▼
皆さま、車だと、一人一台に近いくらいの所有率ですから、かなり身近な高額商品です。なので、価格としての感覚は、あの車は〇〇円くらい?と近い価格を言えるのではないでしょうか?
そこで見積りを取って来ましたので見てみましょう。
車の見積もりも けっこうわかりにくいですね。しかし、ゆっくり見ていくと わかってきますね。車の場合、消費税がかかるものと、非課税(税金)のものが存在します。
非課税の内容はどんな新車を購入しても、多少の金額は違いますが、必ずかかってくるものですね。
住宅購入と比較すると、建物完成時に必ず必要な登記費用や、ローン関係費用や火災保険などの諸費用的な存在になりますね。
車両本体価格3,659,260円 が 納車するときには 4,188,128円になります。その差 528,868円です。
この中に、選択してつけた金額は116,100円(付属品) と 付帯のサービス商品163,000円の 計279,100円
選択不可で 支払わないといけない金額249,768円 に分けられます。
このような感じで見てみると、わかってきそうですね。
必ず支払わないといけない金額249,768円は
現金販売価格に対して見てみると 約6.5%の割合になります。
住宅に置き換えてみると 土地価格1000万円 + 新築住宅2000万円 計3000万円だとすると、3000万円×6.5%=195万円
住宅の場合、195万円(約200万円)は必ずかかる費用、諸費用だという事が想像できるのではないでしょうか。(住宅の場合には約6%くらいがおおよそです)
この諸費用の金額が低すぎたり、高すぎたりする場合は気をつけないといけませんね。
(実際には、土地価格や借入金額の高低によって変わったり、仲介手数料のあり無しによって変化します)
住宅の価格(見積り)も 必ずかかる費用とオプションに分けて見てみると良いでしょう。
しかし、価格では計れない所があるのも事実ですね。同じ金額でも、金額の差があっても仕様、内容、建物の大きさが同じだとは限りません。
何を優先させるのか!ではないでしょうか?
過去にお世話させて頂いたお客様でも、金額的にはモリシタが高かった。でも、モリシタを選んで頂いた。何故ですか? と尋ねると、他社さんの話は自分たちの事ばかりに聞こえてきましたが
モリシタさんは、私たちの事を考えてくれたのを感じたから。と言ってもらいました。
金額ではなかったのですね。
逆に、他社さんにします。と言われた方は、モリシタさんは良くしてくれたのですが、やっぱり他社さんの方が、同じ金額で、建物も少し大きく出来たので。と言われました。よく聞いてみると
仕様的にワンランク下の仕様を勧められていたようでした。
本当に、何を優先させるかですね。
価格のみの比較は、中身をきちんと確認しないといけません。
安心できる方に見てもらう事をお勧めします。
では、今回はここまで 次回は、「住宅を手にするまでの諸費用について」勉強してみましょう
熱闘!やまチャンネル・・・ビートル欲しいなー