このお家のポイント
土地の思い出も大切にした提案。
奥様:
もともとこの土地で祖母が畑をやっていたんですが、高齢になりできなくなって空き地のようになってしまっていて。子どものころに遊んだりした場所なので思い入れもあったので、なんとか活用したいと思っていました。
ご主人:
以前は大阪のマンションで暮らしていましたが、趣味の電子工作の場所が取れないのも困っていたので、それならその土地に家を建てさせてもらおうと動き始めました。
奥様:
モリシタさんから提案いただいた中で一番印象に残っているのはお庭について。もともと植えられていた梅の木や柿の木を「そのまま残しましょう」と仰ってくださいました。全て更地にしてしまう提案を他の会社からされていたので、この土地の歴史をわかってくれていると嬉しくなりました。
大切な愛犬も暮らしやすく。
奥様:
新しい家で一番変わったのは愛犬のランちゃんの暮らしです。以前、散歩に行くときはだっこをして、エレベーターで1階まで行ってそこからようやく散歩をする感じ。でも、もう老犬なのであんまり歩かずにうずくまってしまうことも多かったんです。交通量も多いところだったので危なくて。でも、今は窓を開けたらすぐお庭に行けて、緑のにおいをかいだりゆったりと暮らせています。
奥様:
それに今は専用のスペースを作ってあげられたので、ペットグッズもまとめて収納することができるようになりました。
ご主人:
前はあちこちに置いていて取り出したり、補充したりするときに大変だったのでまとめておくことができて整理しやすくなりましたね。
電気自動車でのお出かけもより気軽に。
奥様:
電気自動車に乗っているのですが、家に太陽光発電を付けて充電できるようになったのでとても便利になりました。
ご主人:
前は充電設備がなかったので、充電がなくなると毎回ディーラーの急速充電に行く必要があったんです。でも今は、帰ってきたらプラグを挿すだけで充電が済むようになって、充電のために出かける手間がなくなりました。
全館空調で辛い夏も楽しく過ごせるように。
奥様:
正直、全館空調ってちゃんと冷えるのかなという心配も最初はあったんです。ランちゃんも暑さに弱くて、毎年辛そうで。でも、今年の夏は涼しく暮らすことができて、元気に過ごしてくれました。
ご主人:
たまに冷房が効きすぎてちょっと寒いなと感じる時もあるくらいでした。
奥様:
お盆に妹家族も遊びに来てくれて、子ども達が畳スペースで寝ていたり、お庭で鉄板焼きパーティをしたり。夏の思い出を作ることもできました。