このお家のポイント
家族の状況にあわせた
使い方ができるよう計画。
ご主人:
基本的にこの家の個室は全部用途を兼ねられるようにしています。例えば“寝室兼将来の子ども部屋”とか“ダイニング兼将来の寝室”とか。
奥様:
というのも私の実家が今、兄弟3人が全員家を出て両親だけが住んでいる状態で、空き部屋が多いんですよね。それに年を取ってくると掃除も大変だな~と思ったら、可変性があって1階で生活が完結できる家が良いなと。でも子どもが生まれたときには狭くなるだろうな、ということも考えたら色々使えるちょうどいい大きさの家が欲しいと思うようになりました。
ご主人:
始めは子ども部屋を将来分けるくらいしか頭になかったのですが、モリシタさんのスケルトン・インフィル構造のモデルハウスを見たら「あ、こんなこともできるな」と色々考えるようになって。
奥様:
主人はパソコンが得意なので自分で3Dモデルをつくって、部屋の大きさや家具の配置パターンなど立体的にシミュレーションして考えていきました。
HOME IoTで家中の機器をスマートに操作。
ご主人:
照明はセンサーや声で操作できるようにしているので、手がふさがっていても点灯/消灯ができます。外出先から帰宅する際も、家に近づけば自動で照明が点くよう設定しているので、暗い家に帰ってくることがありません。夜疲れて帰ってきたときに家が真っ暗で寒いと気分的に嫌だと感じるじゃないですか。なので帰ってきたときには照明や空調が点いているようにHOME IoTを取り入れました。
奥様:
玄関の鍵をしめ忘れても外出先から施錠できますし、帰宅前にお風呂を焚いておきたければ専用アプリでピッとするだけで焚けるのでとても便利です。
屋外の心地よさを暮らしに取り込む。
奥様:
私の母がずっと実家のリビングから庭が見えないのを残念だと言っていたので、新しい家では家の中から景色が見えるようにしたいと希望していました。今はLDKからしっかり庭を見ることができます。
ご主人:
それにウッドデッキが使いやすいサイズなのも気に入っています。
奥様:
そこでカフェをしたり日常生活にプラスアルファの過ごし方ができるサイズのスペースだなと思います。実際に何回か朝カフェをしましたが、雰囲気がとても良かったです。
ご主人:
実は植栽も3Dモデルを使って、家の中から庭を見たときに植栽がどこまでの角度でどう見えるかを考慮しながらプランを考えました。3Dでモノを作れると「もう少しこうした方がいい」と要望がどんどん出てきて。
奥様:
たくさん要望を出したと思うんですけど、担当の近藤さんはそれらにガッツリ応えてくださいました。そのおかげもあり今快適に過ごすことができています。
洗濯が“ラクな家事”になりました。
ご主人:
新しい家で気に入っていることの1つが、洗濯動線です。
奥様:
洗う~乾燥~しまうが1ヵ所で完結するようになり、すごくラクになりました。洋服はハンガーにかけて収納できるので畳まなくていいし、5分、10分で作業が終わります。
ご主人:
それに洗濯機と乾太くんで洗濯と乾燥を同時にできるのが便利ですね。自分たちと赤ちゃんの分2回洗濯するのに、乾燥まで1台ですると1日かかりますが、今は3時間で完了します。
奥様:
午前中で終わるので毎日2回洗濯しても全然苦じゃありません。洗濯がラクな家事になりました。
ご主人:
あと気に入っているのはやはりリビングから眺めるウッドデッキの中間領域です。緑が好きな人は是非リビングから外の景色が見えるようにしてほしいな~と思います。