このお家のポイント
パッシブ設計と全館空調で快適な温度へ
奥様:
いろいろな会社を見たり、情報を集めたりしている中でモリシタさんのYouTubeを見つけて知ったパッシブ設計という考え方に共感しました。全てを電気に任せるというよりも、せっかくある自然の力もできるだけ利用したいと思って。
ご主人:
パッシブ設計と全館空調を採用したことで快適な温度の中で生活できています。部屋だけでなくトイレまであったかい。温度差がないので非常に暮らしやすくなりました。
家の中にいながら
太陽の光を感じられる暮らし
奥様:
前の家は窓が東向きで午後になると全く陽の光が入らなくなってしまって、電気をつけて生活していたんです。電気の光よりもやっぱり陽の光の方が元気がでるような気がして。
ご主人:
できるだけ家の中にいながら陽の光を浴びれるようにしたかったんです。
奥様:
なので、いろいろなところに明り取りの窓を付けていて、北側にある窓からも意外と光が入ってきてくれます。陽の光は電気の光とはまた感じ方が違うのでとても満足しています。
相談をしながらすすめていった照明計画
奥様:
家の中が暗いのは嫌。でも、ダウンライトがどれだけの明るさなのかがいまいちわからないし、特に夜の照明の感じって調べても出てこなくて。そこで担当の山下さんにお願いして夜のモデルハウスを見させてもらって、実際の明るさを体感できて安心しました。リビングの照明はレールにつけて場所を移動できるようにしたんですが、そこも今のところは動かさずに十分使えています。
ご主人:
そんな風に自由が利くようなアドバイスを設計担当の岩本さんもしてくださって。おかげで安心して計画をすすめていけました。
奥様:
キッチンのダウンライトの位置も料理中の手元が見づらくないか心配でしたが、提案していただいた位置がぴったり合っていたので明るくてとてもいい感じです。
大切な電気・通信関係も
しっかり計画して快適に
奥様:
コンセントの位置や数はいろいろと考えて計画しました。加湿機は水道が近い場所に置くからキッチンのそばにもコンセントが必要だなとか、テレビ周りは配線を見せたくないからコンセントの高さはここだなとか。
ご主人:
リビングの床にもコンセントを付けてもらっていて、蓋を開けたら出てくるようになっています。意外とリビングの真ん中でくつろいでいると壁から遠くなって、コンセントが使いづらくなるので便利です。ゲームをやるのでネットの回線にもこだわりました。LANケーブルも通信速度の速いクラスのものにしてもらって、取り口も複数箇所に付けてもらいました。
奥様:
これからの時代、絶対にWi-Fiの環境も大切だなと思っていて中継器を置く場所も相談したり、コンセントも付けてもらったりして。事前にこういう細かな相談もできて良かったです。