リビングを2階に、寝室を1階にして正解でした
奥様
この家は1階に寝室とお風呂場が、2階にリビングとキッチンが、3階に子どもたちの部屋があります。この間取りを提案していただいた時は、正直なところ『買い物から帰ってきたらしんどいかも』と思いました。でも毎日スーパーでたくさん買い込むことはないですし、うちの場合、お米のように重い物を運ぶ機会は年に2回くらいしかないので全然大丈夫でした。
ご主人
「リビングが2階だと、太陽の光をしっかり取り込めます。晴れの日なら日中は電気なしで過ごせますし、冬は暖房をつける機会も減りました。僕は夜勤があるので、寝室が1階にあることが気になっていました。でも実際は、外の音は聞こえないので、昼間でもぐっすり眠れます。」
奥様
「住んでいると、生活動線がすごく良く考えられているなぁと思うことがよくあります。特に朝。起きて1階で顔を洗ったら、2階で着替えと食事、1階で歯を磨いて出発という流れが、家族みんな身に付いています。」
子どもたちの支度スピードが早くなりました
奥様
「前に住んでいたマンションはとにかく狭くて。収納も十分にないから、物があふれていました。今は作り付けの収納が、それぞれの階の必要な場所にあるので、しまうのも取り出すのもラクです。特にうれしかったのが、子どもたちの支度スピードが早くなったこと。物の場所が分かっているから、自分たちで服を用意するところからできるようになりました。」
奥様
「食事はいつも床上げの和室でしています。隣は対面式のキッチンなので、作った料理がすぐ食卓に出せます。食事が終わると、子どもたちがキッチンの前に食器を置いてくれるので、お皿洗いもサッとできます。一番慌ただしい朝の時間も、子どもたちが自分の支度やお手伝いを進んでしてくれるのは、とても助かります。」
今、この家があるのは山﨑さんのおかげです
ご主人
「自分たちの家があるって、やっぱりいいですね。子どもたちが走り回っていても気にならないし、リビングで好きな映画を見ながらのんびりしていると『この時間いいなぁ』と感じます。」
奥様
「最初は2世帯住宅を建てる予定でした。間取り図まで完成していたのですが、色々事情が重なって、一戸建ては諦めたほうがいいかなと思った時もありました。でも山﨑さんに相談をしたら『僕も全力を尽くします』と言ってくださって。ここの土地も山﨑さんの紹介で買うことができました。モリシタさんとの出会いがなかったら、私たちは家を建てることができなかったと思います。本当にありがとうございました。」